とあるツイ廃のブログ

ツイ廃が140文字で抑えきれないなにかをただかきつくるもの

今更旅行記総括

ネタがない…というわけではありませんが、せっかくなので、この旅行記の総括と自問自答をしたいと思います。

実は最近高校を卒業しまして、大学生になれるんだか浪人するんだか分かりませんけれども、いずれにせよ旅行はこれからも何度もしていくものだと思います。本人が言うのだから間違いない。それにしても私の旅行のそもそもの目的は結局、歴史の現地研究というものであり(というのはこのブログの記事からも十分わかることと思いますが)、これからもそういう目的であることは間違いありません。ところで旅行で考えたことも様々ありますが、特に一人暮らしなんかするにあたって考えるべきだと思ったことは、「居住と観光は全く異なる」ということです。観光というのは所詮1・2日、長くて2週間くらいの短いものでしょうけれども、居住することは1年、あるいは一生であるということで、住みやすさというのは極めて重要な要素です。そんな中で「観光」というのは、地域の表面的な部分しか知ることができないという点で、地域の深い部分、年中行事や日々の生活、鉄道の便(観光でもわかるかもしれないが、観光は大体うまくいくように最初からどうにか仕組んでいると思う。日常利用としてどうなのかを考えてみるべき)や近所付き合いといった「居住」とは違うのですところを考えるときはぜひ考慮するべきことと思います。

 

さて、ここからは私の旅行に対する考え方をまとめたものです。私自身への旅行への姿勢の再確認用という目的も含んでいるのでツッコミはしてもいいししなくてもいいです、ハイ。

⑴予算に関して:0泊3日は一回あたり3万程度、そ以外は概ね5万くらいを目安に組んでいます。宿なんかとらないので安くなるのは当たり前ですが、宿をとらないために例えば高速バス車中泊、フェリー船中泊などをする事で極限まで値段を削ります。前者はキッツい場合もありますのでなんとも言えませんけれども、後者は面白いので最近増えています。多分これからフェリーがメインになることでしょう。手段はあくまで手段であるということで、目的は現地の活動であるから、それを十分でき、なおかつ安い手段を考えなければなりません。(フェリーは手段も目的も兼ねてますけれども)

⑵海外の予定:あります。最初は近場で台北など考えていますが、後々ワーキングホリデーとか留学の類を使って、はたまたふつうに行ってヨーロッパ、あるいは青年海外協力隊(半ば観光目的、ただそれにしても考古学とか観光分野があるのでね)の類でアフリカの国とかに行きたいと思ってますが実現するかりませんので予防線を張っておきます。ただ、最大限削りますので、北京かモスクワ経由が多いと思います。中国国際航空とかアエロフロートが安いのです。また、ヨーロッパに関しては地中海はフェリーの船旅なんかもいいよねと思ってます。ただ、理想だけしか言っていないのでなんとも言えないという予防線は何重にも貼っておきます。

⑶日本縦断:しますよ。ルートなんかいくらでも考えられますが、各県回遊というのではなく飛ばし飛ばしになるかもしれませんが、それでも10万と1週間あればいけます。(前試算した)ただ、するにしても私の趣味で京都か奈良をどこかに入れるかもしれませんし、あるいは全県制覇を目指して何か入れるかもしれません。

⑷要するに:金ください。

以上です。「金は天下の回り物」とはよく言ったものです。最近某鉄道すごろくゲームやっているとよく思うわけですが、資産運用でもしようか、あるいはこのブログをアフェリエイトかなんかやろうかと思いましたがよく分かりません。